2019年度後期 子ども夢基金支援事業
島を担う子どものための科学実験教室
活動報告
第3回 島を担う子どものための科学実験教室 体験実験報告
開催日: 2020年2月25日(火)
開催場所: 喜界町立 早町小学校
参加人数:75名
指導者: 2名
実験内容
以下の2つの体験実験をしていただきました。
テーマ1. 燃えるということ(炎色反応)
まず燃える3要素のクイズから始め、燃焼(酸化反応)をフロジストン説から酸化に導いたラボアゼの科学探求法を説明した。質量保存則や4元説の問題から現代科学に至った過程を解説しました。燃えるものとして花火を題材になぜ色が出るのかについて説明。ついで7種の金属の炎色反応を演示。炎色反応を利用した魔法のロウソクを作成。ナトリウムランプによる黒い炎から金属発光の原理の理解、燃焼速度について化学反応速度論から説明演示しました。
テーマ2 電池(化学電池と物理電池)をつくってみよう
現在都市電力の大容量から医療機器小さなものまで様々な電池が使われています。 1800 年ボルタの銅-亜鉛の電池以降、色々な電池が発明されました。昨年リチウム電池の発明で吉野章博士がノーベル賞を受賞しました。ここでは色々な化学電池や物理電池を作り、電池の性質を調べ、なぜ電気が出来るのかについて理解しました。また
2000<年前のバグダット電池を使って、マジックレターを作りました。また銅貨から銀貨と金貨を作りました。在都市電力の大容量から医療機器小さなものまで様々な電池が使われています。
1800 年ボルタの銅-亜鉛の電池以降、色々な電池が発明されました。昨年リチウム電池の発明で吉野章博士がノーベル賞を受賞しました。ここでは色々な化学電池や物理電池を作り、電池の性質を調べ、なぜ電気が出来るのかについて理解しました。また
2000<年前のバグダット電池を使って、マジックレターを作りました。また銅貨から銀貨と金貨を作りました。
Final update 2020.3.20
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