2020年度 子ども夢基金支援事業
第6回(16) 島を担う子どものための科学実験教室
通算54回 「体験の風をおこそう」を実施
開催日: 2021年3月21日(日) 13:00-16:00
開催場所: 東奄美市地区 オンライン体験実験
配信元: 文化創造館 創造支援室
参加人数:55名
指導者: 2名
実験内容
以下のテーマで9つの体験実験をしていただきました。
テーマ :光のふしぎ-偏光
光とは何かについては著名な科学者であるホイヘンス、マクスウェルなどによる波説、ニュートンやアインシュタインなどによる粒子説との間で長年に渡って議論された。しかし現在両方の性質を持つことが証明されている。今回は光の横波の性質を調べました。昆虫や鳥などは人にはできない方向の確認し、獲物の探索、捕獲などに使っている。バイキングは羅針盤が発明される前からこの性質を使って航海していました。現在最も身近である液晶ディスプレーは光の偏光の性質を使っています。 光の干渉、回折、偏光、反射、屈折などの原理を使って光の性質を理解していただいた。光の反射の原理を調べ、ミラクルボード、ブラックウオール、水晶鑑定機、ビーズアイなどを作っていただき、光の波の性質を体感し、科学の面白さとその原理を考えました。
個人発表中の作品の例
Final update 2021.3.30
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