Final update 2024.10.07
2024年度 子ども夢基金支援事業
不思議だらけの科学実験教室
-自分のことばで話そうー!
活動目的
特徴ある科学現象について5感を使って実体験することにより憧れや感動が生まれます。ここからなぜ?どうして?との知的好奇心が芽生え、身の回りの様々な自然現象を先人が紐解いてきた原理から応用まで体得できます。
これは「知る喜び」,「学ぶ楽しさ」,「ワクワクする好奇心」に支えられる人間の能力を高める最大の原動力であり、この本来持つ能力を呼び覚まし向上させる機会をつくることによって自発的学習能力を養って頂く企画になっています. 皆さまの参加をお待ちしております.
近畿大学木村名誉教授と11万人が楽しんだ科学実験を体験しよう!!
子ども達を想像力の世界に導く科学実験教室
多様化する子どもたちの学習環境において共に学び、その学びから得られた自分なりの考えや意見を「自分のことば」で発信することは自発的学習能力を育成する。
2024年度第4回参加者募集
開催日時: 令和7年1月11日(土)13:00-16:00 (受付開始12:30)
開催場所: いくのパーク(大阪市生野区桃谷5丁目5−37)
募集人数 : 30組 (小学生およびその保護者。定員になり次第締切ます。)
参加 費 : 無 料
主催団体: 特定非営利活動法人(NPO法人) なにわ考房
後 援 : 大阪市教育委員会
助 成 : 独立行政法人国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金
本事業は国立青少年教育振興機構-子どもゆめ基金-子どもの明るい将来のために-の助成を頂き実施しています。
鏡の起源は古く、最古のものは水鏡であり、動物の知能を測る鏡映認知力テストなどにも使われます。鏡に映る現象は古来にはきわめて神秘的なものとして祭祀の道具としてつかわれました。八咫鏡や神社には神鏡(神聖な鏡という意味)として神霊のご神体として神社の本殿に祀られている鏡もあれば、拝殿の神前に置かれている鏡もあります。また「鏡岩」と呼ばれる巨石がご神体となっており、反射した太陽の光を神さまの御光として拝んでいる聖地などもあります。鏡はありのままの姿を映すもので鏡の向こうの世界がある。白雪姫の魔法の鏡のように違う世界が見える鏡など色々の夢があり、実現しているものもあります。 最初は水に映る姿に遡りますが、黒曜石、金属などの表面を磨いたものからガラスの表面にアルミニウムや銀などをメッキした物に発展してきました。ここでは銀を使ってきれいな凹面鏡を作成します.
テーマ2 鏡(魔鏡)を作ろう
日本では古墳時代の三角縁神獣鏡で魔鏡の現象が確認されています。特に17世紀に入ると隠れキリシタンが隠れ切支丹鏡を作り、キリスト教の十字架やマリアなどを隠したまま浮かび上がらせ、それを崇拝してきた歴史があります。東洋の奇跡と云われています。
最近はローマ法王に献上したニュースもあります。この不思議な魔鏡を作ります。
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2024年度第4回 申し込みのページへ
本事業は国立青少年教育振興機構-子どもゆめ基金-子どもの明るい将来のために-の助成を頂き実施しています。
その他2024年度準備している体験実験
マイナス200℃の非日常的世界から、物質の3態を理解する。凍るということ、低温にするということはどういうことなのかなどを様々な実験で調べる。 バラ、バナナ、空気、消しゴム、鉄、ゴムボール、紙などをマイナス200℃にするとどのような変化を示すでしょうか? 空気が磁石に引き寄せられる? バナナで釘が打てる? バラの花がガラス状に?
作製したミニホーバークラフト 体験実験には沢山のご参加を頂き、科学の面白さを体験、楽しんで頂きました。 沢山のご参加ありがとうございました。 (80名の参加を頂きました際のアンケートのコメント欄一例) 2024年度に実施終了しました 子ども夢基金支援事業
第117回(2023-4) 不思議だらけの科学実験教室-自分のことばで話そうー!
2017年度から2022年度まで多くの助成を頂きとして94回の科学実験教室を開催しました。
これらは沢山のご参加を頂き、科学の面白さを体験、楽しんで頂きました。 沢山のご参加ありがとうございました。
その他の出前実験の事例
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