なにわ考房スタッフと講座
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氏 名 | 学 位 | 専門 | 経 歴 等 | 講座名 (内容とリンク) |
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理事長 | 田中 聰 | 理学博士 | 物理学 | 関西学院大学大学院院理学研究科修士課程修了。理学博士(関西学院大学)。 1968年、近畿大学理工学部基礎教育部門に助手として就職。1980年、助教授に昇格。1982年、近畿大学理工学部数学物理学科に移籍。2001年、教授に昇格とともに、理学専攻博士後期課程教授に就任。その後、学科長、専攻長を歴任。大学、大学院での講義は主に、熱統計力学、物性特論、物質構造特論。研究分野は、物性理論、特に強誘電体やDNAの水素結合や液晶の構造相転移理論。 所属学会:日本物理学会、日本液晶学会。 |
数学物理孝房 | 数学や科学は、 ”考える学問“。 ”なぜ?”を大事にしよう。 |
理事 | 田澤 新成 | 理学博士 | 数学 | 広島大学大学院理学研究科理学博士(広島大学)。 広島経済大学勤務後、1982年―2014年まで近畿大学理工学部数学教室勤務(28年間)、総合社会学部勤務(4年間)し、文系・理系両方の学部に携わった。 現在: 近畿大学名誉教授。 研究分野:離散数学、グラフ理論 主要著書 「グラフ理論への入門」(共訳、共立出版、1991)、 「やさしいグラフ論 改訂版」(共著、現代数学社、2003)、「統計学の基礎と演習」(共著、共立出版、2005)、「グラフの数え上げー母関数を礎にして」(共立出版、2014) |
パズルを題材とした数学考房 | パズル、面白さを引き出す数学。 |
理事 | 三星 昭宏 | 工学博士 | 都市工学 | 名古屋大学大学院工学研究科土木工学専攻 工学博士(大阪大学)。 大阪大学工学部助手、近畿大学理工学部教授、英国王立運輸・道路研究所客員研究員。 現在:近畿大学名誉教授、関西福祉科学大学客員教授、(NPO法人)移動送迎支援、活動情報センター理事。 研究分野:バリアフリー・ユニバーサルデザインのまちづくり、地域モビリティー・交通まちづくりの研究。 学外経歴:日本福祉のまちづくり学会会長、交通科学研究会会長、TRANSED(高齢者・障害者交通国際会議)日本大会会長、土木計画学研究委員会(土木学会)副委員長など。まちづくり・交通・バリアフリーに関する政府・自治体の委員会・協議会委員。 著書:共生のユニバーサルデザイン・学芸出版社ほか |
まちづくり考房 | 「市民参加・当事者参加」、「ユニバーサルデザイン」、「気づき」のまちづくり。 |
理事 | 米田 博幸 | 工学博士 | 金属工学 鋳造工学 |
近畿大学理工学部卒業。 1966年同大学理工学部金属工学科副手に就任、その後助手、講師、助教授、教授として学科並びに大学院において鋳造工学、金属材料、複合材料などの教育と研究を行う。この間、工学博士の学位を取得。2002年学部改組に伴い機械工学科に移籍。 2010年定年退職。2012年まで同大学非常勤講師。 トピックスの1つに、2007年直径1mを超える世界最大の「魔鏡」を開発・製作し、東京・上野の国立科学博物館で公開した。 主な所属学会は日本鋳造工学会名誉会員。 現在:独立行政法人日本学術振興会鋳物第24委員会運営委員、一般社団法人日本鋳造協会鋳造カレッジ企画運営委員会委員および上級コースWG委員会委員長、日本鋳造協会技術部会キュポラ操業研究委員長などを務める。 |
金属科学考房 | 金属の性質、金属の成形加工法(鋳造・鍛造・圧延)、熱処理、古代金属器・金属工芸品の造り方(銅鐸・金属鏡(魔鏡)・貨幣・梵鐘・茶湯釜・装飾品など )。 |
理事 | 木口 昭二 | 工学博士 | 冶金工学 | 早稲田大学大学院博士課程修了。工学博士(早稲田大学)。1979年-1996年(株)コマツ生産技術研究所・鋳造事業部勤務。1996年から近畿大学理工学部勤務。現在、機械工学科教授、ならびに全学共通教育機構副機構長、教養・外国語教育センター長。 研究分野:工業的に広く使われている鋳鉄材料の凝固と黒鉛生成機構の解明。講義は、材料組織学、ものづくり論、文理融合科目として現代社会と科学などを担当。 現在:公益社団法人日本鋳造工学会会長、独立行政法人日本学術振興会鋳物第24委員会委員長、第72回世界鋳造会議(WFC2016)組織委員会委員長 |
ものづくり考房 | 深化する日本のものづくりの将来を考えます。 |
理事 | 青山 政利 | 理学博士 | 環境科学 | 1970年名古屋大学理学部物理学科卒業、1975年大阪市立大学博士課程単位取得中退。 1975年より近畿大学教養部に勤務、のち理工学部理学科に所属変更。主な担当科目は、環境と社会、理科教育法。2013年近畿大学定年退職。 日本環境学会常任運営委員、同近畿支部事務局長、日本科学者会議常任幹事、大阪支部事務局長、2015年科学教育研究協議会全国大会実行委員長などを努め、現在、日本科学者会議事務局次長、大阪支部代表幹事の任にある。 所属学会 日本環境学会 |
環境考房 | 宇宙、環境、エネルギー、平和、自然科学教育。 |
理事 | 木村 隆良 | 理学博士 | 物理化学 | 近畿大学大学院化学研究科博士課程修了 理学博士(甲1号) 日本学術振興会奨励研究員 近畿大学理工学部助手、講師、助教授を経て教授 (35年勤務)。 学外経歴:スウェーデン・ルンド大学客員研究員(1988-1989)、ICTAC2012委員長、日本熱測定学会会長(2013-2015) 現在 近畿大学名誉教授、近畿大学理工学総合研究所 客員教授、ICTAC国家代表。 研究分野:溶液・生物および生体関連物質の熱科学、反応場としての溶液の熱力学関数と分子間相互作用を主にキラル分子間相互作用、シクロデキストリンや胆汁酸の超分子化合物の相互作用、溶液を構成する分子間相互作用、癌細胞の投薬効果、動物細胞、酵母、黴などのバイオメタボリズム、120年程度の長期安定性評価などの研究を行う傍ら、理科教育普及などの活動を行った。 所属学会:日本熱測定学会、日本溶液化学会、シクロデキストリン学会、TMS研究会、科学教育協議研究会 主要著書:Polymeric Materials Encyclopedia、 CRC press、 Inc(共著、1996)、熱量測定と熱分析ハンドブック丸善株式会社(共著、1998)、 Comprehensive Handbook of Calorimetry and Thermal Analysis、John Wily & Sons、 Ltd(分担執筆、2004)、 最新熱分析講談社サイエンチフィック(分担執筆、2005)、物理化学 第2版 朝倉書店(共著、2011), Enthalpy and Internal Energy: Liquids, Solutions and Vapours (The Royal Socity of Chemistry,分担執筆、2017)。 |
科学実験考房 | 科学実験を通じたアクティブラーニング(体験実験・サイエンスショー)。 科学は楽しい、多くの不思議発見、身の回りの科学。 |
理事 | 柿久保 浩次 | 関西STS連絡会 事務局。 | 事務局 | |||
理事 | 伊良原淳也 | 関西STA連絡会 代表。 | 事務局 |
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